プロ野球を自由に語るブログ

24歳会社員男性がプロ野球(主にヤクルト)の感想を書くだけのブログです。

開幕3連敗の広島カープについて思うこと

年間144試合も戦っていれば3連敗なんて普通にするものだし、

ピッチャーはロースコアに抑えている分そこまで悲観することもないとは思う

 

ただこの3連戦を見てきた自分は、「精神的支柱」がカープに足りないのではと思った

 

カープの黄金期には黒田がWBCでいうダルビッシュ的な役割をしていて、若手が多いチームに一体感があった印象

 

ただ今のカープには強いリーダーシップを持つ人がいない気がする

 

みんな割と職人気質で、気持ちが全面に出る選手が少ない

 

助っ人外国人のマクブルームとデビットソンも、ほんとに人が良く真面目そうな雰囲気があり、おそらくチームの流れが悪いことを敏感に察していると思うが、逆にそれが悪いループに入ったりする

 

選手の中にリーダーがいなくても、落合みたいな強い監督がいればチームもまとまるが、新井監督はまだ一年目だし、そもそも愛されキャラで引っ張るキャラでは無い認識

 

では誰が大谷やダルビッシュのような「精神的支柱」になれるだろうか?

 

 

自分が勝手に考えた精神的支柱になってほしい存在は、

秋山 會澤 である

 

秋山はこれまで打率 .455 という素晴らしい成績でチームを引っ張っているが、何となく表情が固い。

彼も職人気質で真面目な人ではあるが、とてもユーモアもある。

バナナマンやオードリーのラジオのヘビーリスナーであるなど、お笑いが好きであるし、バラエティ番組に出たりすると明るい性格が垣間見える。

メジャー経験もあるし、若手に自分の経験を伝えつつ、大事なセンターラインからチームをより引っ張っていってもらいたいと勝手ながら思う。

 

もう一人の會澤は、こちらもベテランであり、割と熱い男だという印象がある。

今年は正捕手が坂倉となるとは思うのだが、ヤクルトの嶋のようにベンチの中で選手たちにアドバイスしたり盛り上げたりできれば、非常に重要な戦力になれると思う。

 

自分はヤクルトファンではあるのだが、今挙げた二人に悪い流れを打開してもらって、強いカープを見たいと願っている。